2018年の奈良発の限りなく無農薬なへの字農法によるヒノヒカリ稲作日記
欲を出して肥料を撒いては害虫を呼び寄せ、病気を発生させる。対策にと農薬をばら撒く。こんな馬鹿げた稲作とはおさらばし、稲という植物が本来持っているチカラと可能性を信じてじっと見守る。
人は余計なことせずほんの少しの手助けをするだけ。
だから収穫量も出たとこ勝負で毎年ばらばらのお天道さん次第。でも、それでいい。なぜなら穫れるお米は間違いなく美味しいから。
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収穫が終わって何よりも気になるのが今年のお米の味です。つくり方は例年と同じく農薬を使わない「への字稲作」にて取り組んできましたが、なにせ今年の猛暑がどんな悪影響を及ぼしていないか、とても気になります。 さっそく近所のコイ […]
2018年10月11日(木)から待望の稲刈りを開始しました。ほんとうは10日から刈りたかったのですが、天候の影響により一日ズラしてのスタートとなりました。 しかし今年は台風が多かったです。毎週のようにやってくる台風に冷や […]
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予定よりほんの少し早かったですが、8月26日の日曜日に出穂(しゅっすい)を確認しました。出穂は稲にとってのお産ということですので、稲たちには「お疲れ様!」と声をかけてやりたい気持ちですね。聞くところによると、出穂から登熟 […]
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7月20日(金)の土用入りに合わせて中干しに入りました。今年は特に暑く、日差しも強いのでよく乾くと思いますが、稲のためにも干し過ぎは避けたい。かといって周りの田んぼが干していたら自分のところだけ水を入れる訳にもゆかず、な […]
最近の暑さには少し参りながらも、お母さんともども休みの度の草取り頑張ってます! 今回は植えてから一ヶ月が経過したお隣さんの田んぼとの比較。同じ品種で同じ水、ほぼ同時期に田植えもしましたが、稲作方法の違いでこれだけの差がつ […]