松山英樹選手が使っているのをTVで見たり、コースでもちらほらと見かけるようになったFLAT CATのパターグリップ。自分も興味あってエースパターに装着してみたものの、自分にはしっくりこず残念な感じになってしまった。縦に広いから真っすぐのストロークを意識しすぎてしまう点、雨が降ったりして濡れたらヌルヌルになって気持ち悪い点、他にもいろいろあるけど、自分には合わなかった。
パターはゴルフの柱だから
で、たった1ラウンドで結論を出すのもどうかと思いながらも、やっぱりパターってゴルフの柱ですから潔くカッターを入れてバイバイしました。
新しい物好きでいろいろ試すもののやっぱりコイツに帰ってくる。ゴルフプライドのツアーセンサーがしっくりくるみたい。グリップと手の一体感が素晴らしいパターグリップです。とても自然なストロークがしやすい。
エースパターはリシャフトしたキャメロン
パターヘッドはスコッティキャメロン スタジオセレクト2014を使用。ホントのとこ言うとヘッドなんてこんな形のピン型のヘッドならなんでもいいって思いますが、まぁ雰囲気というかなんとなく気分でこれを使ってます。ウェイト交換もできますしね。
やっぱりパターもシャフトが命
ドライバーからパターまで基本的にクラブってシャフトが命だと思うんです。その点このシャフトは最高です。コンポジットテクノ社の重量級パターシャフト、ファイアーエクスプレスFire Express PT130。とても剛性の高いシャフトながらしっかりしなって、そのしなりをしっかり感じ取れます。シャフトなりに切り返せるからミスも出にくいし、スーッと伸びる球が打てます。
自分のまわりの大半の人たちは、やれドライバーだのフェアウェイウッドだのって新しいクラブにお金をつぎ込むくせに、パターのシャフトに高いお金出すのもったいないって、それって逆だと思うんですけどねー。18ホール全部で必ず使うのがパターだし、アマチュアの場合スコアの大半はパッティングと寄せで決まるんやから、お金使うならパターとウェッジでしょ!使用頻度から見て断然そうだと思うのですが、どうなんでしょう・・
この肉厚が剛性をつくるのかも
バット側の断面ですが、すごいでしょこの肉厚。PT130って決して安いものではないですが、その価値は十二分にあります。ペラッペラのスチールシャフトにはもう戻れません。
マイエースパターのスペック
長さ33インチ、総重量(ツアーセンサー装着時)612グラム、バランスE4