2016年6月4日(土)、小学校からの親友と三重県伊賀市にあるセントレイクスゴルフ倶楽部へ行ってきました。

幼なじみとピートダイに挑戦 | 三重県伊賀市のセントレイクスゴルフ倶楽部
幼なじみとピートダイに挑戦 | 三重県伊賀市のセントレイクスゴルフ倶楽部



ここは「コースに恐怖を持ちこんだ男」と言われるアメリカ オハイオ州出身のゴルフ場設計家、鬼才ピート・ダイが設計したコースで、とにかく美しくもタフな事で有名です。私自身は好きなコースですが、人によっては毛嫌いする人も結構多いですね。たぶんポットバンカーの深さ、多さによるものと思いますが。

一緒に行く幼なじみの中に、このコースがやたら大好きな者がおりまして、「ピートのおっさんに泣かされにいこうや~!」が合言葉で、もう何度も挑戦しております。見た目は池やブッシュが絡んで、とても美しいのですが、基本的にフェアウェーでも平らなところが無く、いい加減な打ち方をすると、ことごとく泣かされます。距離は全体的に短めなものの、ターゲットゴルフと申しますか、点と点を正確に結ぶようなショットが出来ないと好スコアは出せないのではと思います。

ティショット、2打目、3打目かかわらず、すべてのショットにプレッシャーがかかるコースで、唯一気楽に打てるのは出だしの1番くらいでしょうか。
幼なじみとピートダイに挑戦 | 三重県伊賀市のセントレイクスゴルフ倶楽部
これが全ホールで唯一、ノープレッシャーで打てる一番のティグラウンド。


そして私が最もセントレイクスらしいと思う16番の2打目
幼なじみとピートダイに挑戦 | 三重県伊賀市のセントレイクスゴルフ倶楽部

もう少し近づいてみると・・

幼なじみとピートダイに挑戦 | 三重県伊賀市のセントレイクスゴルフ倶楽部
はい、こんな感じですね。16番の2打目はアドレスすると左足下がりで、そこからグッと打ち下ろしになるのですが、手前にはポットバンカー、左右と奥の三方はすぐOB。ですから、グリーンの手前に直接キャリーして、しかも止まる球を要求されます。自分は今回2オンに成功しましたが、以前に真冬の氷った時期に行ってギブアップしたのを思い出します。

ちなみに今回自分は2オン3パットでボギー・・あちゃ。

幼なじみとピートダイに挑戦 | 三重県伊賀市のセントレイクスゴルフ倶楽部
なんせカップ位置が馬の背の頂上でした。写真は前組の方々ですが、やはり苦労されていました。


毎回そうですが、セントレイクスに行くとコテンパンにやられます。自分の下手くそがいやというほどよくわかるコースですが、なぜか面白いし好きですね。アウトもかなりですが、インはさらにエキサイティング。毎回他のゴルフ場より10打は多く叩きますが、また挑戦したくなります。でも、このコースのメンバーさんでシングルさんってお上手なんでしょうねー。来るたびに思います。

いづれにせよ、気のおけない仲間と回るゴルフっていいですね。お互いいつまでも健康で続けたいと思います。