平成28年4月10日(日)、いつもの会社メンバーと和歌山へ釣行。寒い冬もようやく終わり良い季節になってきました。毎年ですが桜の花びらがひらひらと散り始めたら、本格的な釣りシーズンの突入となります。
いつものように、ほぼいつもの釣り座に陣取ります。
冬の間は自分たちだけだったこの釣り場も、少し釣り人が増えてきました。
自分の左隣には紀州釣りで乗っ込みチヌを狙うお兄ちゃん。かつては自分もこの釣りばっかりやってました。懐かしい思いで時々見てたけど、10枚くらいでしょうか、型は小さいながらもコンスタントに釣りあげてましたね。
一方、背中のテトラ側はフカセ釣りでグレを狙うおいやんの姿。ばりばりの地元の方みたいで、まだ四月やと言うのに真っ黒に日焼けした上手な人でした。
自分達の狙いはもちろん春アオリ、あわよくばマゴチかヒラメの良型といったところです。朝マズメに仲間の三木君から「ウキが沈んだ!」との報告。
十分に喰わせて、慎重にやりとりしながら上がってきたのは、1.6キロのアオリイカ、しかも雄。うらやましい。美味しそう~
海面を漂う自分のウキにも「沈め!、沈め!」と願をかけます。と、直後に海面のウキが沈んだまま、ユラユラーと移動してゆきます。あきらかにイカとは違うアタリ。
合わせを入れて、海面に上がってきたのは茶色い物体。ヒラメきた、しかもデカい。
すごい肉厚と口、はかってみると長さ80センチ!自分史上最大のヒラメをゲットできました。嬉しい。
釣りのもうひとつの愉しみ | 昼食
昼食というほどのものでもないけど、釣り場で、ええ天気の中潮風にあたりながら食べる昼飯ってこの上なくサイコーなんです。
食べてる途中の画像で申し訳ないですが、ペヤングソースやきそばの大盛りに嫁さんがニギッてくれた「おにぎり」
そして忘れてはならないもう一品がこれ。
ほていの焼き鳥・塩味
まさに、炭水化物+炭水化物+塩油。でも釣りの時はいいんです! 釣り釣れる+好きな食べもん=幸せ やから。
帰り道でいつも行く五條の鼓さんで「ざるそば+カツ丼セット」をいただき、これまた最高。毎年のごとく桜花賞は外れたものの、ええ一日になりました。
これからますますええシーズン突入。頻度をあげて通います。
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