山奥のお米は美味しい・・・それはなぜか?谷川の冷たい水が流れ込むからです。年々上がり続ける夏の気温とともにお米の高温障害、品質劣化が叫ばれる昨今、当家では以前から田んぼに井戸を掘り、地下10メートルから汲み上げた冷たい井戸水でお米づくりを行ってきました。いままでお売りするほどの収量もなく、家族と親戚だけでこの美味しいお米をいただいていたのですが、少しづつ井戸掘削を進めて今年から作付けを増やし、「井戸水ヒノヒカリ」として販売することになりました。
春| 苗づくりは一番のこだわりです。一切の肥料を入れず美しい水と太陽の光だけで育てた強靭な苗を田んぼに植え付けます。この強い苗があればこそ病気や害虫に負けない無農薬のお米づくりが成立します。
夏| 井戸水を電動ポンプで汲み上げて、冷たい地下水を田んぼに注ぎます。
電気設備の無い田んぼはソーラーパネルを設置し、地下水を24時間かけ流しました。
農業は雑草との戦い・・ 猛暑の中、毎週田んぼへ入ってひたすら雑草をとりました。100パーセント人力です。
秋| いよいよ収穫です。孫たちも鎌を手に手伝ってくれ一家総出で稲刈りをしました。
一度食べれはわかる。美味しいヒノヒカリのさらなる上のおいしさ。特にたまらないのはオニギリです。冷えた時にこそ本当の美味しさが真価を発揮します。米好き、ごはん好きな方にこそ食べてほしいお米です。ご購入は注文フォームへ