先日ヤンマーさんより購入した疎植ギアに交換をしました。Pe-1の場合、株間ギアはハンドルの右下辺りについていて、任意のギアに入れ替えることにより株数を変更出来るようになっています。
隙間から見える白いのが株間ギアのカバーですね。そして外した(最初に付いていた)ギアとこれから付ける疎植ギアを並べてみました。
上がノーマルで34T×24Tってことは株数なんと70! これではかなりの密植でまったくダメダメです。いいお米は難しいです。疎植ギアをはめ込んでギアとカバーの裏側にモリブデングリスを塗ります。
で、カバーを付けて完了~。ここまで作業時間5分以内。
ヤンマーPe-1の様な簡単な構造の農機具っていいですね。我が家も以前は同じくヤンマーさんのRR400って言う、ロータリー式で、セルスターターで施肥機能もついてる多機能な田植機を使ってましたが、はっきり言って全く不必要でした。スターターもリコイルスターターで充分どころか、セルスターターはバッテリー上がりなど余計な手間が増えるだけです。バッテリー上がりの心配がないというのは大きなポイントです。
もっとシンプルで簡単な構造だけど壊れにくく、メンテナンスも簡単(殆ど自分で出来る)でしかもグッと安い価格の農機具を開発していただきたいもんです。ん~でもそんなんやったらメーカーさんも儲からんか!?
私も中古でpe1を購入しました。付いていますギアを外ししたのですが、再度取り付けようとしたのですが、ギアの裏表がわからなくなりました。裏表ご存知でしたら、教えていただけないでしょうか。宜しくお願いいたします。
中村様、すみません。自分はもう結構前のことなので記憶が曖昧なのですが、株間ギアって表裏ありましたっけ?自分はそんなこと意識せずに交換してしまってました。ヤンマーのディーラーさんにTELしてお聞きになられるのが確実かも知れません。
ただ、いまもう一度Pe1の取説を読んでみたのですが、取り扱いの注意点として記載されているのは「・株数ギヤには、合わせマークはありません。任意の位置で組み込んでください」とあるだけで、ギアの表裏についての記載はありませんでした。
中村様、あまりお役に立てずすみません。
ありがとうございました。
ギア数の刻印がある方を表です。
どっちにつけようが関係ないんですけどね。