現在1020h、長年使い込んだヤンマートラクターAF-222の耕運爪の交換をしました。
五年前からオレンジ色の「ストロング爪」で頑張ってきましたが、もうダメ。減り減りのちょろい爪になってしまいました。これでは土の反転性も大きく落ちているでしょうね。
今回新たに用意したのは東亜重工製のスーパーゴールド爪(super gold)、ロータリーはR215Mなので品番は62-124、偏心爪が2本と左右15本づつで計32本セットとなります。箱の右下に「幸運爪」と書かれていますが、金色と耕運をかけているのでしょうか(笑)
販売店の説明によると「スーパーゴールド爪は従来より爪幅が広くて耐久性抜群!反転性にも優れ、機械への負担が少ない爪です。」だそうです。
箱を開けるとご覧の通りビューティフル!この金色が幸運をもたらしてくれるのでしょうか。
爪交換作業に際し用意したもの
爪と一緒にボルトナットも新調します。17mm頭の耕運爪用ボルトナットスプリングワッシャーのセットを32個。
19×17爪交換専用のレンチ。これが無いころは普通のメガネレンチでやってましたが、ずいぶんと早く、楽になりました。そんなに高い物ではないので、農家なら必需品と言えますね。
高めの風呂椅子。なんせこれは隠れた必需品!これが無いと腰が痛い、痛い。高さ、座り心地がこの作業に最適なんです。
減り具合の比較
こんなにも違うものですね。いやはや土の摩擦ってすごいです。