農協さんから購入した純正ひのひかりの種籾3Kgを二袋。たいていの農家さんでは種籾を買わずに前年の田んぼから取り置きする方がほとんどで、確かにその方がコスト的にも安くつきますが、やはりそこは100パーセント混じりっけ無しにこだわっていきたいです。
桶に種籾を入れます。ここでも一般的な農家さんでは種籾の消毒と言いまして薬液に種籾を浸け込みます。実際に各地の農協さんでもそのように指導されていますが、自分は籾を薬に浸けるなんてしたくないし、それで不具合があったことなど一度もありません。
桶に水を入れて金魚用のブクブクで酸素補給をします。このことにより眠っている籾の目をさまさせて、スムーズに発芽してもらうわけですね。
種籾の途方もないパワーにロマンを感じずにはおれません
使用する種籾の量はたった6Kg、それが約五か月後の収穫時には2トン(2000Kg)以上になるんですね。稲わらなんかも含めるとその倍以上かも知れません。恐るべき生産性の高さですよね。この小さな一粒一粒の種籾のどこにそんなパワーが眠っているのかと思いませんか?
毎年のことながら私はこの小さな種籾のはかり知れない可能性にとってもロマンを感じてしまいます。
西川様
無農薬有機玄米
19年度の生産予定の分も予約完売とのことですね!
何とか そちら様から玄米を分けて頂きたいですので、
それ以降の予約は可能でしょうか?
池原
池原様、はじめまして!
おっしゃる通り本年の生産予定分はご予約で完売となっております。来年以降の生産計画はまだ白紙の状態ですのでご予約は承っておりません。
本当はもっとたくさんつくれたら良いのですが、なかなか難しい状態でして・・
申し訳ございません。