平成最後の、新元号を迎える2019年の稲作をスタートします。昨年秋に収穫してからまだ何もしてませんが、今年は田んぼの整備から。特に水を出し入れする水口(みなくち)と水位を保持する畦(あぜ)を重点的に補修整備してゆきます。
水口の補修
水の出し入れを行う水口とよぶところ、長年の使用により板も腐ってこのように水漏れも起こしています。昨年はこの水漏れで難儀しました。
水口まわりの土堀り
各田んぼにだいたい二ヶ所づつあるのですが、今回は長年の使用に耐えられるよう。また、主に水の出し入れをしてくれるお母さんが楽になるようにコンクリートで造っていこうと思います。古い水口を外して土を掘って作業できるようにします。
サスケとコテツ達も応援に駆けつけてくれました。
こちらも同じくスコップで土を掘って型枠を据えられるようにします。こんな感じで八か所の土を掘りました。
ワンコたちと一緒に次の田んぼ、次の田んぼへと移動です。この土堀りが終わればホームセンターへ板を買いに行ってコンクリート用の型枠をつくります。
セメント投入
コンパネを切って簡単な型枠をつくり、そこにモルタルを流します。モルタルってポルトランドセメントと砂のミックスなのですが、これを均等に混ぜる作業がしんどい。
こちらの田んぼも。
そしてこちらの田んぼと順番に回ってゆきます。完全に固まって乾くまで一週間以上放置します。
今年は梅の実が大量
いままであまり付かなかった庭にある梅の木に今年は実が大量につきました。花がついた後には鈴なりで実がついてくれています。
こんなにいっぱいついてて大丈夫なのか?間引きしたほうがいいのかな?いづれにせよ今年は美味しい梅ジュースが作れそうです。冷たい梅ジュースって夏場の汗をかいた後に最高ですからね。
昨年度、お米を分けていただきたいと思っていましたら売れてしまったと書いてありましたので残念に思っていました。毎年、農家さんから30kg3~4袋わけていただいていたのですが辞められたのでこまっています。できましたら分けていただきたいのですが。
野村様、はじめまして!奈良県大和郡山市の西川健次と申します。
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