令和6年のおひな祭りの日、寒くてなかなか動けずにいたのですが天候も良いので田んぼの手入れに着手しました。対象の田んぼは雨が降るたびに雨水が侵入してぬかるんで困っている田んぼです。高めの畦板を立ててクラッシャーであぜ道をつくる予定。長さが約100メートルある上に作業は休みのたびにお母さんと二人でぼちぼちするだけなので、日数はかかりそうですが頑張ります。
U字溝はあるのですが小さいので少し雨が降ると田んぼへ侵入してしまいます。今回は入ってくる水を止めて人が歩けるあぜ道をつくりたいと思います。
運搬車にあぜ板と道具を積んで田んぼに到着。
まずは鋤スコップを使ってU字溝際に畦板を入れるスペースをつくります。
畦板をジョイントしながら差込みます。
お母さんにハンマーでトントンと叩き込んでもらいます。私がやるといつも板が割れてしまうのでお母さんにソフトに叩いてもらいます。
畦板の設置が終わったのでいよいよRCクラッシャーを投入します。
ガチガチに締まってここまで車が入れるようになりました。
道のりが長いので奥までクラッシャーを運ぶ作業がもっともハードでしたが、最高に歩きやすい良いあぜ道が完成しました。RCクラッシャーは4トンダンプで何回も運んでいただきました。何かと作業性の悪い、やりにくかった田んぼですが今季から快適に作業が出来そうです。