続けるかどうするか悩んだ稲作ですが、最低限自分たちが食べる分はまかなわないといけないので、井戸水ヒノヒカリ限定で作る決心をしました。ただ、少しだけでももう少し多くても手間は同じなので井戸のある田んぼを増やしてある程度販売も行います。普通の稲作についてはいまのところまだ思案中です。
新年になってまずは田んぼの整備からスタートです。長年つくっているとどうしても高いところと低いところが出来てしまうので、それを修復する作業です。高くなってしまっているところの土を削って低いところへ運ぶのですが、これもなかなかの重労働。冬だから出来る作業かも知れませんが、老体の私を心配した息子や孫も参加して手伝ってくれました。感謝!
いままで井戸の無かった田んぼにも井戸を掘りました。それなりの費用負担とはいえ「井戸水ヒノヒカリ」づくりにはかかせません。
酷暑の夏でもキンキンに冷たい地下水です。一度掘れば無限に使える大自然の恵みです。ありがたい。